母に「足が太い」と言われ続け…

私は足が太いことがコンプレックスです。小さい頃は人並みに細かったらしいですが、小学生くらいの時にふくらはぎが太いことに気付き、親からも「足が太い」と言われてきました。着物を着た時に足袋を履き、足首のボタンが閉まらなかったりして、よく母から「あんた足首太いもんね~」と何度も言われたりして、コンプレックスは段々大きくなっていきました。

それは恋愛中も同じでした。もともと足のコンプレックスがあるため普段からジーパンばかり履いていました。そのため、いざ彼氏と付き合うようになると「もし足が太いと言われたらどうしよう」「もしスカートが似合わないと思われたらどうしよう」と悩みは尽きませんでした。デートをするならスカートをはきたいし、それこそ結婚でもして子どもが生まれて、入学式や卒業式でスカートタイプのスーツなどを着た時に足が太かったらどうしよう、など、先のことまで考えて落ち込みました。

実際は、以前付き合った彼氏にも、そして今の彼氏にも、足が太いと言われたことはありません。彼氏に「足が太いから見せたくない」と言ったことがあるのですが、彼には「え?そう?そんなこと考えてたの?」と不思議がられました。そして「もっとスカート履けば?」と言われましたし、「いや、そんなこと気にするんじゃなくて、自信をもってスカートを履けば大丈夫」と言われました。男性は女性が思うほど体型に関してあまり細かく感じないのかな?とも思ったものです。よほど太っているとかでない限り、女性は自分で自分の身体にコンプレックスを作り出しているのかもしれません。

そもそも、私に「足が太い」と言い続けた母にも責任があると思います。足の太さ何て簡単には変わりません。簡単に足を細くする方法なんてないんです。それなのに「足が太い」ことを敢えて意地悪く指摘し、それに何の意味があるんだ、と今は思います。不必要に恋愛に自信をなくすことのないように、例えそれが親子や兄弟、友達であっても、女性の体形に関する話題は簡単には口にすべきではありません。ましては馬鹿にするなんてとんでもない。