はしゃげる仲間って大切!

暖かくなってきた4月頃。
仕事の繁忙期も、一つの区切りを迎えた頃でした。

仕事終わりにいつも通り同僚と帰路についたのですが、暖かな空気に誘われ、少し散歩をしてから帰ろうという話に。
職場が海の近くだったため、少しビーチによっていく事にしました。
日が沈み、辺りが少し暗くなってきたビーチは、心地よい潮風に包まれてとても穏やかな雰囲気。

「癒されるね?」なんて話しながら歩いていると、一本の大きな桜の木を発見しました。
花は丁度見頃を迎えた頃。
少し桜が降っています。
街灯に照らされた桜の木は、さながらライトアップをされているよう。

私と同僚は、突然の美しい光景に顔を合わせて一言

「ビールッッッ!」

全く趣のない二人でしたが、意見は完全に一致。
自分たちだけの花見スポットを独占しようと、私たちはコンビニに走り、ビールとおつまみを買い込みます。

時間はまだ7時半。
3時間は飲める、と私たちは意気揚々です。

桜の木の下に戻ると、おあつらえ向きのベンチを発見。
ベンチに座り、久しぶりの乾杯をしました。

みんなに最高のシチュエーションを自慢しようと、ビールと桜を写真に撮りSNSに写真をアップロード。
みんな羨ましがるだろうなぁ?と思いながら、飲み続けているとどこからともなく仕事終わりの同僚たちが続々と姿を現し始めました。

どうやら、みんな私がアップロードした写真を見た様子。

『ずるすぎる~!』
『誘ってよ?』

と非難轟々。
それでもみんな追加のお酒と食べ物を持参してくれ、気づけば二人だけの花見は一大イベントに!

一人二人と増え始めたメンバーは、気づけば15人程になっていました。
穏やかだった桜の木の下も、私らのせいで居酒屋状態。ハチャメチャです。

ストレスと時間に追われて辛い仕事ですが、こんな愉快なメンバーと働けるから乗り越えらえるんだろう。
そう改めて仲間の大切さを感じられる花見でした。

しかし、もちろん羽目を外し過ぎてしまい、終電を逃してしまった私。
タクシー代を払い、予想以上の出費でしたが、楽しかったからまぁいいか!